山本とおるの本音

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    山本とおるの本音
    2019.02.22 (金)

    eスポーツのカリスマ

     eスポーツ界のカリスマ、堺谷陽平氏と会った。かつては自らもプロのeスポーツのプレイヤーとして活躍。賞金の懸った公式ゲームに勝利するため、スキルの研鑚を重ね、戦略を練り、仲間との連携を高めてきた。地道に富山でのeスポーツシーンを牽引してきたが、昨年9月、北陸初のプロゲーマーチーム「TSURUGI TOYAMA(ツルギトヤマ)」を立ち上げた。

     「eスポーツって何?」「ゲームでしょ」

     私もゲームが大好き。スペースインベーダーに衝撃を受け、100円玉を1枚握りしめて、近所のドライブイン大仙に行ったものです。一昨年、それまで12年間使ったPS2を処分して、PS4を購入。時々スイッチを入れます。だから、堺谷さんの話を聞いてるとその可能性をビンビン感じました。

     eスポーツとは、コンピューターゲームや、テレビゲームで行われる対戦型ゲーム競技のことを指します。海外では既に多額の賞金のかかった大規模ゲームイベントが複数開催され、プロチームやプロリーグが多数存在し、サッカーやテニスなどのプロスポーツ選手と同じくスポンサーを付けて活動しているプレイヤーが沢山います。国内でも認知度の高い格闘ゲームの「ストリートファイター」もこのeスポーツタイトルの一つで、日本国内からもプロゲーマーとして世界大会へ出場する選手もいます。世界の競技人口は最低でも1億人以上といわれています。(富山県eスポーツ協会ホームページより抜粋)

     今年9月に開催される「いきいき茨城ゆめ国体2019」の文化プログラムに初の全国都道府県eスポーツ選手権が行われることになった。競技種目となったのは、サッカーゲームの「ウイニングイレブン2019」とパズルゲームの「ぷよぷよeスポーツ」、リアルドライビングシミュレーターの「グランツーリスモSPORT」の3つ。何とも楽しい話です。

     さらに、高岡龍谷、砺波工業、富山工業、新川高校にeスポーツ部が誕生しているのです。堺谷さんのこれまでの地道な活動がこうした形で実っているのだと思います。

     こうしたブームの中、今年の5月、高岡市末広町にeスポーツカフェがオープンするとのこと。チーム「TSURUGI TOYAMA」の活動拠点となるんだそうです。ゲームは重要なコミュニケーションツールだと語る堺谷さん。この拠点開設を契機として富山高岡がeスポーツの聖地となるように、高岡に大きな賑わいが生まれるように、期待しています。


    # 2月17日、福岡国際センターで開催されたeスポーツの大会「EVO Japan 2019」 にて、チーム「TSURUGI TOYAMA」のTomo/relo選手が見事優勝を
    飾ったというニュースが飛び込んだ。期待が大きく膨らみますね。

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    2019.01.09 (水)

    謹賀新年 平成31年の幕開けにあたり

    皆さま、明けましておめでとうございます。

    今年は、何と言っても改元の年だという事です。4月30日、今上天皇陛下がご退位され翌5月1日、皇太子殿下が天皇に即位されます。
    東日本大震災がこっち、全国的に災害の絶えない状況でしたから、改元を機に、国土が平安となる事を願ってやみません。
    富山県は幸いにも、災害の少ない県という事ですが、未然防止にしっかり取り組んで行きたいと思います。

    10月には消費税率が10%になります。景気が徐々に上向いてる中、かなり怖いマイナス要因だと思います。それでなくても富山県は働き手不足で、せっかくのチャンスに、思うように企業経営が展開出来ない会社が多いように見受けられます。その上、軽減税率やらキャッシュレスやら、ややこしい事が多く、それでさえ面倒臭いのに、お金にならない投資が必要になるのは、頭が痛い事でしょう。
    県内経済の活性化のさらなる伸張の為、消費税対策、人手不足対策も更なる進化が求められています。

    そして、今年は選挙の年です。4月の統一地方選挙で富山県議会議員は全員、県民の厳しい審判を受けなくてはなりません。夏には、参議院議員選挙も控えてます。イノシシ年の選挙は、荒れるとウワサされています。私もしっかりと地に足の着いた後援会活動を進めて行きたいと思いますが、お陰様で副議長、何かと公務が多く、思ったように時間が取れない状況でありまして、実はドキドキしています。

    いずれにしても、大きな転換期にある2019年だろうと思います。皆様にとりまして、良い結果の出る年でありますよう祈念するとともに、今年も私に、変わらぬご指導賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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  • 山本とおるの本音
    2018.12.21 (金)

    年末雑感 赤坂にて

     17日、上京し、2つの会合に出席しました。1つは「石破茂君を囲む会」です。

     今夏の自民党総裁選挙に立候補し、48年振りだと言う現職総理大臣との一騎打ちを戦い、善戦するも及ばなかった石破茂衆議院議員。負けを覚悟しながら、しかし訴えるべき事を自ら訴えるべく、堂々と戦ったその姿勢は素晴らしく、そのメッセージは心に響きました。あれから5ヶ月。まさか落ち込んでる事は無いと思うけど、どうしていらっしゃるか、心配でもあり、興味もあり。

     相変わらずの元気でした。テレビでは悪く見えるのに、実物は案外可愛いその顔も相変わらず。そして、地方創生への想い、自民党のあるべき姿、これも変わらず滔々と述べられました。まずは一安心です。総裁選の価値ある敗戦から、更なる前進を期待します。

     もう1つは富山県の主催する「ブリ会」です。

     富山県に所縁のある方々に来てもらい、ブリを中心に富山の冬の幸を振る舞おうと言う企画です。中沖県政時代に始められた「ブリ会」、目の前で大物ブリを捌いていくブリの解体ショーなどで大いに賑わうと言う印象があり、今回初めての参加なので楽しみにしてたのですが。。

     入ってみると、思ったより人が少ない。4、50人くらい。よく見ると県の部長さんとかが結構参加されてて、純粋にお客さんと言えるのはさらに少人数だと思われます。こんなもんなの?ブリ会。

     かつては、やっぱり大層な人出だったそうです。それまで無料で皆んな招待だったんですが、会費を5千円としたところから、がっくり減ったとの事。日頃の感謝とこれからも宜しく、という意味で豪気に振舞っていればよかったものを。。
    「何でまた会費制にしたんですか?」
    「官僚の方々は会費が明記してある方が出やすい、との意見があったので」

     うーむ、官僚だけがターゲットだった訳でもあるまいに。
     なんで「ブリ会」を催すのか、しっかり考えてみる必要を感じました。先ずは多くの人に来ていただくのが第一だと思うのですが。。
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  • 山本とおるの本音
    2018.11.22 (木)

    富山湾を活かしたい

     県議会の自民党議員会では、昨年(平成29年)6月に「富山湾未来創造調査会」を設立しました。北陸新幹線開業が成った今、立山・黒部と並ぶ富山県の天然素材、富山湾をもっと活用できないか。
    例えば、湾岸道路を整備して立山・黒部アルペンルートのように、富山湾岸ツーリングロードとして売り出すことはできないか。
    例えば、日本海側で初めてメタンハイドレードの掘り出しに成功し、その先駆的な役割を担うことができないか。
    例えば、近頃急速に距離が縮まっている感のあるロシアとの交流・交易を進める。プーチン大統領も関心を抱いている沿海州と富山県は友好提携25周年、ウラジオストクを中心とした北東アジア交流の強力なパートナーとなることはできないか。
    例えば、天然の生簀の名に恥じない持続可能でしかも儲かる水産業の富山モデルを確立することができないか。
     そういう研究や調査を進め、縦割り行政に陥りがちな富山県庁に対して、「富山湾の活用」という横串で貫いた提言をしようという目的で設立されました。

     6月の設立と同時に、調査会の中に提言を取りまとめるワーキングチームを設置して、取り組みを続けてきました。ハバロフスク・ウラジオストクへ出かけFESCOという運送会社に訪問もしました。栽培漁業センターや新潟港・伏木港も視察しました。魚津水族館の所長や伏木海上保安部の方を招いて勉強会も実施しました。こうした17ヶ月にわたる活動の成果としての大項目5つの提言をまとめました。題して「富山湾が未来を拓く」。本日(11月21日)石井知事に提言書を手渡し、内容について意見交換してきたところです。

     石井知事以下、担当の観光地域振興局長をはじめ、10人の課長にも同席いただきました。知事からは5つの提言につき、それぞれコメントを頂き、提言を充分踏まえて今後施策を展開したいとのお話をいただいたので、まずは良としたいと思います。

     ワーキングチームの活動を通じて、県議会議員として地元である高岡のことだけでなく、北東アジア全体を見据えたいい取り組みができたと思いますし、貴重な経験となったと思っています。もちろん「富山湾のあるべき姿」というのは途方もなく大きなテーマですので、今回の取り組みで、まとまりきったとは思っていません。引き続き調査会活動を通して取り組んで行きたいと思います。県議会議員の平成27年からの任期4年の最後の年に、一つの仕事ができたこと、喜ばしいと思いますし、県議会事務局をはじめ、手を貸してくださった多くの皆さんに心から感謝申し上げたいと思います。

     この提言について詳しくお知りになりたい方がありましたら、遠慮なく連絡ください。

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  • 山本とおるの本音
    2018.11.01 (木)

    誇りある高岡

     去る10月28日(日)、高岡商工会議所2階ホールにて、山本とおる後援会と資金団体である徹友会の合同臨時総会を開催し、県政の報告とともに、来年4月に行われる県議会議員選挙への出馬表明をいたしました。

     私としては、前回当選させていただいた平成26年4月以降、3年半余りの任期の中で感じてきたことを率直にお話しさせていただきました。
    高岡は、周囲(富山県や周辺の市や町)からどう見られているのか、理解する必要がある。ということです。

     北陸新幹線の速達型「かがやき」が高岡に止まらないという、「かがやきショック」(実際には朝晩1日1本臨時便が停車するというもの)間只中、先輩・同僚県議から、「ほんとに止まると思っとったん?」と言われました。私は止まることを全く疑っていませんでした。でも富山市や新川からみると1県1停車だから止まるわけない。と普通に思っていたんでしょう。「かがやき」が止まると本気で信じていたのは高岡だけだったのです。かつては富山県第2の都市として、県庁所在地である富山市以上のプレゼンスを誇っていた高岡市。それは過去の栄光であって、今はそういう風には思われていないのです。

     そして、「高岡しっかりしてくれんと困るよ」っていう声も聞きます。呉西6市の連携が大切な今、富山県の第2都市として、呉西6市の中心として、高岡には果たすべき役割があるのではないでしょうか。国や県の施策の方向性を見極め、周囲の市や町の意向を把握し、一緒になって、歩調を合わせて進んでいく、こうした姿勢が求められているのではないでしょうか。

     今は高岡市は財政再建中であります。だけども、苦しいからと言って「とにかく今は高岡さえよければ」と内向きになるのではなく、苦しくても頼られる高岡、信頼される高岡を目指して頑張らねば、いつまでたっても「高岡やちゃ。。。」という周囲からの批判的な評価は無くならない。かつての栄光じゃありませんが、高岡に誇りを取り戻したいのです。

     高岡の活力が高まれば、それは呉西の各市にとっても好材料でしょう。「高岡しっかりしてよ」は期待の裏返しでもある。そして県西部が活気づけば、それは富山県の発展に直結することになるのです。

     でも一人でできる訳はありません。政治や行政だけでも難しいでしょう。高岡市民の皆さんがその気になって意識的に取り組んでいくことこそ大切だと思います。私は一人の県議会議員として、微力でありますが、そういう方向を目指して頑張ってまいりたいと思います。皆様のご指導・ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

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  • 山本とおるの本音
    2018.08.30 (木)

    政治家なら語るべし

     先日(8月27日)安倍総理総裁が富山県入りされました。来月の総裁選挙、事実上スタートした格好です。党員研修会に名を借りた決意表明では、憲法改正と自衛隊、外交と北朝鮮問題、アベノミクス、地方創生などについて自信に溢れた言葉を述べられ、保守王国富山県の自民党員に勇気を与えたと思います。富山のコシヒカリが最初の中国への輸出米になる、というリップサービスも盛り上がりました。さすが現職総理大臣!と言ったところでしょうか。

     私はしかし、今回の総裁選挙、石破茂先生を応援します。

     石破さんも先月(7月21日)、富山は福野地区へ入られ、出馬表明こそ無かったものの、力強く憂国の想いを述べられました。「石破茂を護る会」という支援団体もあって、ちょくちょく富山へ来られるので、県西部を中心に石破さんの人気は高いものがあります。

     党内外を問わず安倍一強と言われる今日、現職総理の向こうを張って総裁選に出るというのは、相当の覚悟が必要なはずです。現に総理の所属派閥はもちろんの事として、麻生派、二階派など次々と安倍さん支持を打ち出しました。岸田派まで...

     何だ?怖いの?

     自民党員だけでなく、国民はみんな注目しています。総裁選では、堂々とこの国の有り様を語って欲しい。野党がだらし無い今、党内派閥がそれぞれの政策を語らないでどうするの。それが自民党の果たす役割じゃないですか。今回、安倍さんと同じ派閥にも拘らず、出馬しようとした野田聖子さん(推薦人が集まらず、出馬を断念された)は、岸田さんよりよっぽど男らしい。

     負けると分かっていても、この国の有り様を堂々と国民に語る決断をした石破茂さんの勇気は評価されるべきです。私は共感します。いろいろ言われていますけど、ぜひ頑張って欲しい。

     今回の総裁選はポスト安倍への布石でもあります。安倍さんの後は一体誰が総理大臣になって行くのか。総裁選挙を注目しましょう。

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  • 山本とおるの本音
    2018.07.24 (火)

    自由民主党総裁選挙

     昨晩(7月21日)石破茂衆議院議員が南砺市福野へ来られました。9月に行われる自民党総裁選への出馬が取りざたされていますので、どんな話をされるのか興味津々で私も参加してきました。
     地元である鳥取県でもまだ表明していないのに、富山で表明するわけにはいかない。と前置きされたものの、話された内容は、まさに総裁選への熱い想いだったと思います。
    私は石破さんと何度かお会いし、話もさせていただいているので、ぜひ頑張ってほしいと思っています。この日も地元高岡の「勝駒」を持参したところ、
    「この酒うまいねぇ」と言って飲んでくださいました。テレビで見るよりは全然優しい方なんですよ。

     さて、総理総裁となる人はどんな人がふさわしいでしょうか。

     私はこう思ってます。

    1、 確かな国家感がある方。あるいは明確な目標がある方。
    2、 自ら信じた道を(政策などの実現)ぶれることなく成し遂げる覚悟のある人。
    3、 うそをつかない、ごまかさない。国会議員からも、官僚からも、他国の要人からも、もちろん国民からも信頼される方。

    自民党総裁選は、9月7日告示、20日投票で調整中とか。
     安倍総理、石破茂衆議院議員のほか、岸田文雄政調会長、野田聖子総務会長らが出馬を模索しているとの報道です。

     我が国のトップリーダーが決まる自民党総裁選。今回から党員投票による地方票の重みが増しました。どういう結果になるのか、とても楽しみです。

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  • 山本とおるの本音
    2018.07.02 (月)

    効率的な議論のために

    議会改革推進会議がスタートしました。私は副議長として、この会議の委員長を務めることになりました。

    富山県議会では、おととし、政務活動費の不正受給が発覚し、富山市議会、高岡市議会を巻き込んで大変な問題となりました。全国的に報道されたためご記憶の方も多いと思います。
    この一連の事件を受ける形で富山県議会は昨年、議会基本条例を制定しました。「議会改革推進会議」は、条例で規定された議会改革を進めていくために設置された会議であります。

    政務活動費事件の前にも、富山県議会は議会改革検討小委員会を設け、開かれた議会への取り組みを続けていました。CATVだけでなく、インターネットでも議会中継が視聴できるようにしたり、成果もあげています。

    私としては、検討小委員会、条例制定のための委員会で積み重ねてきた議論を踏まえて、第1回会議に参考資料を出したのですが、「最初から議論を狭めるのは如何なものか」と言った意見が出され(かなり激しい口調で)、実は第1回から波乱の会議となりました。

    議会改革は、時代に合わせて不断の努力が必要であります。ですからその時々で色んな意見やアイデアが出されたり、議論を深めたりするのは大切な事なのですが、これまでの議論を反故にして、もう一度最初から議論を積み上げようと言うのは必ずしも良いとは思えません。なにより効率が悪い。

    メンバーそれぞれがそれぞれの立場から意見を言う。会議は最初から最後までマスコミに公開している。なかなか難しい仕切りとなる会議だと思いますが、議会改革の議論が深まるよう、実質的な改革ができるよう委員長として頑張り参ります。

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  • 山本とおるの本音
    2018.06.13 (水)

    なぜ冷静な議論ができないの

    「なぜ冷静な議論ができないのか」 昨日(6月10日)行われた原子力発電環境整備機構、通称NUMOの対話型説明会に参加してきました。というか、、、

     我が国のエネルギー自給率と安全保障を考えると原子力発電をゼロにすることは現実的とは思えません。そういう意味で私は原発推進派です。個人的な意見を述べると、将来は我が国のエネルギーミックスは20%程度を原子力発電が担うのがいいのではないかと思います。もちろん安全性の確保は大前提です。(安全性の考え方についても多くの議論がありますがここでは書きません)

     原子力を使う場合どうしても「核のごみ」が出ます。したがってこれの始末をつけなくてはいけません。世界的に見て、現在は「埋め立てる」という方法が主流になっています。これは「地層処分」と呼ばれています。他の方法は確立されていないようですが、ご存知の方があればぜひ教えて下さい。

     地層処分には広大な敷地が必要になります。地上施設で1~2平方キロ、300メートル以上の地下で6~10平方キロと言われています。この「地層処分」の候補地を選定するため、資源エネルギー庁が「地層処分に関する化学的特性マップ」と言うのを作られました。今回はこの化学的特性マップの説明会でありました。

     私はたまたま、新聞記事(何新聞だったか失念しました)で富山県開催を知り、すぐにインターネットから申し込みました。率直にNUMOがどう考えていて、どんな説明をするのか興味あったからです。

     当日は第2部のワークショップまで参加ししっかり勉強するつもりで会場入りしました。まず地層処分とはどういう処分なのか、基本的な方法や世界の潮流について映像を見ました。それからNUMOの地域交流部長高橋さん、資源エネルギー庁の放射性廃棄物技術室長の吉村さん、日本大学の竹内教授からそれぞれ候補地選定のための調査・評価のあり方や進め方、安全性、マップの見方などについて説明を受けました。それから質疑応答に入ったのですが、、、

     質問されたのは反対派と思しき2人。
    「地下水脈が川のような富山では地下に埋めても水浸しになる。」
    「八尾から海生生物の化石が見つかっているから1万年以内に地面が隆起している。それなのに富山は安全だと言えるのか」
    「富山に来るならちゃんと富山のこと調べてから来なさい」
    「いい加減な資料を持ってきてこれが国のやり方か」
    など、大変な剣幕。最初の説明を聞いていた僕には、どれもピントのぼけた質問に聞こえました。先述の3氏が真摯に答えようとしておられるのにもかかわらず最後まで聞こうとせず、途中で発言を遮って感情的に口撃する様子とても大人のやることとは思えません。最後には「国民を馬鹿にしてるのか」と声を荒げました。

    あなたに国民を代表してもらおうとは思いません!

    参加者の半分が仲間のようで頷いたりひそひそ話したり。不規則発言も飛び出しました。こういうところでまともな話ができる訳がないと思い、席を立ち会場を去りました。会場の担当の方が泣きそうな顔で「すいません」と言われたのは、かわいそうでした。

     我が国のエネルギー問題は安全保障とセットで考え、あらゆる可能性を模索し、最も良い結論を導くため冷徹に議論を進めることが大切です。議論の機会である説明会を、自らの狭い了見で目茶苦茶にしてしまうやり方は許せません。 続きを読む
  • 山本とおるの本音
    2018.05.18 (金)

    今こそ松村先生に学べ


    先週の土曜日(5月12日)「松村謙三先生の精神に学ぶ会」の総会にあわせ、時局講演会が開催されました。講師は僕の母校である大東文化大学から武田知己先生にお越しいただき「松村謙三が描いた国のかたち・政治のかたち」と題してお話いただきました。
     松村謙三先生は富山県福光出身の政治家で戦前戦後の動乱期に活動されました。清貧を貫いた高潔な政治家として知られ今なおファンの多い政治家です。
     戦後、幣原内閣の農相として農地解放を提案し、自ら強力に改革を推進しました。松村先生自身の土地もこの時没収されています。
     また周恩来ら中国共産党の幹部と通信し日中友好の架け橋となられました。今なお富山県が中国共産党から特別な扱いをされているのは松村先生の功績に拠っての事なのです。

     今、わが国は緊張と混乱の東アジア情勢の中でどう立ち振る舞うべきか、問われています。また内政を見ても、与野党含め(もっというと官僚でさえ)国政のありようがこれでいいのか、不健全な状態にあります。松村先生の考えや言動を知ることがこうした事態の打開にきっとヒントになる、そう思って武田先生に講演をお願いしたわけです。

     結果、大変いい講演会となりました。

    ① 日米安保強行採決後の発言
    「政治のゆるみや堕落は、政治に理念がないからだ。政策を転換して思い切って広くて高い理想の上に政治をやったらどうか。」

    ② 池田新総裁就任に際して
    「まず官僚的政治を改め、権力的考えは捨ててもらわねばならぬ。納得の政治、謙虚なそしてくだけた政治に徹底すれば立派に国情が安定し、保守党の信頼回復ができる。」

    ③ 日中提携の理由を問われて
    「ここ10年の間に米ソに匹敵する領土を持ち、民族主義に燃え、近代産業を持つ統一した国家が出てきたということだけは無視するわけにはいかなくなった。そこで日本としては自由国家郡の忠実な一員としての立場と、アジアの国でありアジア民族であるという立場をいかに調整し、調和して、アジアの繁栄・世界の平和に貢献できるかということが日本の将来の国際関係の基調でなくてはならないと思う。」

     どうでしょうか。今まさにこの国の国務大臣に聞いてほしい言葉だと思います。
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