山本とおるの本音

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2017.12.14 (木) 14:07

山本とおるの本音 2017年12月14日

山本とおるの本音
『フィリピン政府機関、首都マニラに慰安婦像を初設置 日本大使館が抗議』
http://www.sankei.com/world/news/171211/wor1712110028-n1.html

『姉妹都市解消「週内に決定」 慰安婦像受け入れのサンフランシスコ市』
http://www.sankei.com/west/news/171212/wst1712120042-n1.html

『「南京」の嘘、カナダで拡散 慰安婦像の増殖が止まらない 女性議員、大虐殺信じ「ネバー・アゲイン」』
http://www.sankei.com/premium/news/171212/prm1712120008-n1.html

12月12日の産経新聞の「歴史戦」と銘打った記事の見出しです。この手のニュースが報道されるたび、とても悲しい気持ちになると同時に日本と日本人を貶めようとする陰謀に激しい怒りを覚えます。一連の反日活動を企むのは中国・韓国であることは明白です。
 しかしある意味では、国際社会や国際政治の舞台でそれぞれが自国の国益の最大化を図ろうとするのは当然のことでありましょうし、そのことについて日本的な道義や道理を当てはめて批判してみても仕方ありません。
 
日本は、こうした反日活動にしっかりと反応しリアクションしていかないといけないのではないでしょうか。
 
アメリカで12基の慰安婦像や慰安婦の碑が建てられています。今年は4基も設置され単年では過去最多となりました。産経新聞は、こうした反日活動を支える日本人も少なくないという驚きの事実を伝えています。
 私たちの子や孫たちが世界で蔑まれることの無いように(しかも間違った事実によって)力を尽くすのが私たちの責任ではありませんか。ほんとうに残念です。
 政府・国会議員はもちろん私たち地方議員もそして市民の方々も、もっと真剣に考え国連などをはじめあらゆる機会を捉えて日本の正しい歴史的事実を主張し続けなければ、世界中にどんどん慰安婦像・碑が建てられてしまうと思います。

 追記 1997年に発刊された『ザ・レイプ・オブ・南京』は、中国系アメリカ人女性アイリス・チャンが「南京大虐殺」を描いた本です。発刊当初から日本人の残虐性を世界に印象づけました。しかしその内容に関して、多くの研究者から基本的な事実の誤認、歴史的知識の欠如など、様々な間違いが指摘されています。また、従軍慰安婦問題も朝日新聞が捏造を認め社長が謝罪しています。


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